貴社製品との連携にご協力ください
各メーカーの皆様。日頃から当社の製品との連携において厚くサポートいただき感謝申し上げます。
当社の製品から出力される信号は、リレー、シリアル、JEMA、TCPなど、規定・規格に基づいた正規のものであることを、ここに改めてご周知させて頂きます。
当社製品は全て「規格のある信号」を出力しております
下の図は、「外部接点入力端子」を持つ製品の一例です。
この機器のメーカー様は、「人感センサーだからサポート範囲内」として普段からサポートを受け付けていることと思われます。
ところが下記の図のように、当社の製品の場合「発信源が特殊」という理由で、サポートを拒否されることがあります。
この時、接点信号はコントローラーから出力されているということをご認識ください。
当社は浅学なスタートアップ企業ではありません!
当社は電気制御および弱電工事における長年の実績と技術を持つ企業です。
また当社が認定する設置業者は、一定のスキルがあることを確認した上で「認定」と定めております。
つきましてはサポート区分を以下のとおりとして、ご対応頂きますよう、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
また当社の製品は、公共施設の機関システムにも採用されて、今日も稼働しております。
最近のIoTブームに追従した”浅学なスタートアップ企業” と誤解されやすいのですが、それらとは全く異なります。
メーカーの範ちゅうを超えた動作保証は求めませんのでご安心下さい!
・「接続用の端子はどこにありますか?」
・「常時接点 or 瞬時接点のどちらでしょうか?」
・「コマンドリスト(後述)を頂戴できませんでしょうか?」
・ディップスイッチについて
など。
当社または当社指定設置業者がトラブルにおいてサポートを求める際は、十分に切り分けを行った上でお問い合わせ致します。
“プロトコル表”の開示にご協力下さい
貴社製品がRS-232CまたはIP通信(ソケット、Telnetなど)で作動する場合、コマンドリスト(プロトコル表)が存在していると思われます。
(下記は某音響機器メーカーのAVアンプのコマンドリスト)
貴社製品との連携を行なう際、当社および当社認定の設置業者からプロトコル表のご開示をお願いすることがあります。
これは貴社製品をユーザー様により快適にお使いいただくために用いるためのもので、貴社が規定する使用方法を逸脱するものではありません。
ご開示いただいたプロトコル表は、当社製品による貴社製品の制御以外には使いません。
また、当社および当社認定の設置業者以外の第三者に提供しないことを遵守いたします。
当社の使用目的と意図についてご理解いただき、ご協力賜りますようお願い申し上げます。